- ごはん
- ししゃものごま絡め
- 青菜のじゃこ炒め
- さつま汁
- 牛乳

今日の給食は、「ししゃものごま絡め」と「さつま汁」でした。
「さつま汁」は、鹿児島県で昔から親しまれているみそ仕立ての汁物料理です。中に入っている具材や味付けは、豚汁ににていますが、豚肉ではなく鶏肉が使われていることが特徴です。
江戸時代、鹿児島県を薩摩とよんでいて、風土を高めるため地元名産「薩摩鶏」の闘鶏(鶏を戦わせ勝負を争う)が盛んに行われていました。
負けてしまった鶏を野菜といっしょに煮込んで食べたのが、この料理の始まりといわれています。
鶏肉が食感のアクセントになり、おいしい汁物です。
また、今日のごはんは、政府備蓄米を無償でわけていただいたものを使いました。
消費者への安定供給のために政府が行っている備蓄制度。
学校給食で使用することで、『ごはん食の重要性』、『お米の備蓄制度』を理解してもらうために一部、無償で交付してくれています。
感謝して大切に食べていきたいですね✨
さつま汁に使ったさつまいも♪ 今日は小金井産!!
おいしそうにできました♪

ごはんが炊き上がりました✨
今日使用したのは、政府の備蓄米♪

一度混ぜて、蒸らしておきます。

教室での様子。
ししゃもは好き嫌いが分かれます。
骨をきれいにとっている子や…

3匹お代わりしている子…

苦手なものも少しずつ食べられるようになってくれると嬉しいです✨
