
6年生は、7月31日~8月2日の3日間清里林間学校に行ってきました。
出発日は、ラジオ体操の最終日でもあり、ボランティアとして参加していた中学生やラジオ体操に参加していた地域の方が6年生を見送ってくれました。
5年生が作った「いってらしゃい 3日間楽しんで」のメッセージも6年生は喜んでいたことでしょう。
1日目は、最初に大正館でほうとうづくりを行いました。
次に、JR最高地点で学年写真を撮りました。写真は小海線の野辺山方面に向かう線路とマリーゴールドの花壇です。清里らしい風景です。
宿舎では、茶碗づくりをしました。みんなが作った茶碗はこの先何十年も使えます。お茶碗を見ることで林間学校を思い出すことができる、大切なタイムカプセルとなるとのお話を陶芸家さんからいただきました。
山荘の写真です。
食堂の様子です。清里の水がおいしいからでしょうか。ご飯やスープをおかわりする児童が多かったです。もちろん引率の先生もおかわりをしました。
夜は、キャンプファイヤーと星空観察で盛り上がりました。北斗七星、夏の大三角、さそり座がよく見えました。上弦の月も輝いていました。
朝の体操です。体育館の温度計は22度ですが、外は20度を下回る涼しさです。
2日目は、間伐体験と探求学習を行いました。森林での体験学習を通して学びが充実しました。
2日目の夜は、館内でクイズラリーをしました。お化け屋敷ではありませんが、暗くした山荘内を歩くことだけでも怖かったようです。
3日目は、滝沢牧場に行きました。乗馬もソフトクリームもお買い物もアスレチックも、どれも楽しかったようです。
東京を出発するときは台風接近のため3日目は雨予報でしたが、1年生の作ってくれた「てるてるぼううず」のおかげで、奇跡的に3日間とも晴れました。
山荘の方に見送られて、東京に向けて出発です。清里山荘の皆さんお世話になりました。
東急観光のバスの運転手さん、安全運転ありがとうございました。
そして、今年度も、東京経済大学様のご厚意により敷地内に観光バスを駐車させていただきました。ありがとうございました。
5年生が作成したメッセージカードを掲げた5年担任が、6年生を迎えてくれました。
6年生には、間伐体験で学んだ森林のことと日本の水不足との関係を考えて、水を大切に使う夏休みにしてほしいと思います。
6年生は2学期に、清里林間学校で学んだこと、協力して共同生活を行ったこと、そして楽しかった思い出などを、5年生に伝えます。こちらも楽しみです。
6年生の保護者の皆様、様々なご協力をありがとうございました。