
四小の田んぼは、今年度から地域学校協働活動「小さな田んぼ」の活動の場として使っています。
5月16日は、代かきをしました。水を張った田んぼに入って、土と水を混ぜます。
5月20日は、田植えをしました。
田植えの前に、豊作を願う踊りを田んぼを回りながら行いました。代かき、田植え、稲刈りなどの米作りの所作が踊りの動作になっています。お囃子はスタッフが締め太鼓と鈴で演奏してくださいました。
田んぼを耕し、今日のために準備をしてくださった用務主事さんも子供たちと一緒に踊ります。
踊りの後は、米づくりの専門家の方から説明を聞きながら、田植えをします。
田植えされた田んぼは、とってもきれいです。スタッフ手作りの案山子が田んぼの安全を見守っているようです。
四小は、地域の皆様のおかげで、体験活動が充実しています。田んぼに触れることから自然環境や科学に関心を持ち、子供たちが探求していくことで、様々な可能性が広がっていきます。
地域コーディネーターによる素晴らしい企画と、活動を支える地域の専門家の皆様、スタッフの皆様、子供たちと一緒に体験活動に参加してくださっている保護者の皆様、ありがとうございます。収穫までの水の管理や、稲わらを使った創作活動まで、どうぞよろしくお願いいたします。