今日の給食は、小金井桜(サクラ)名勝指定100周年記念献立でした。給食の時間に栄養士さんが、子供たちに小金井桜や献立を紹介しました。
牛乳 ごはん 桜餅見立て鳥団子、からしあえ、すましじる です。
お祝い献立なので、全員が楽しんで食べられるように、ノーアレルギー献立となっています。
桜餅見立て鳥団子 左の写真が焼く前 右の写真が焼いた後
桜餅見立て鳥団子は、鮮やかな桜色でした。これは、道明寺粉(もち米)にビーツ(赤いカブ)で色を付けて鳥団子の上にのせています。朝から調理員さんが頑張って作ってくださいました。また、給食を紹介する黒板にも、小金井桜を紹介する記事を先週から掲載しています。
ところで、11月15日の市報「こがねい」には、正岡子規の短歌が紹介されていました。
玉川の流れを引ける小金井の 桜の花は葉ながら咲けり 正岡子規
小金井桜は日本古来の山桜です。花の色やつき方や、若葉の色、開花時期どれ一つとして同じものはないそうです。江戸時代から続く個性豊かなヤマザクラ並木を、そして故郷の景観の美しさを、これからも子供たちには誇りに思ってほしいです。