地域学校協働活動で育てている田んぼは、8月末にかわいらしい花を咲かせました。

そして、2学期に入って台風を乗り越えた稲は、今、首を垂れて実っています。

 

10日遅れて田植えをした5年生の田んぼも、昨日花を咲かせていました。

今、お米がお店に売っていない状態が続いています。昨日の給食には、白いご飯が提供されました。私が各学級を回りながら、「今、お米がお店で売っていないんだよね。」とつぶやくと、子供たちはうなずいていました。そして、食缶にご飯が残っていることを伝えると、ご飯をおかわりに行く姿がありました。

米を育てること、米が品薄の理由、米が品薄なのに給食では提供できている理由、実った稲を鳥から守り収穫することなど、米から学ぶことはたくさんあります。体験を通して主体的に学ぶ実りの秋を期待しています。