7月23日の第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール委員会)は、学校運営協議会委員と教職員とで5つのグループに分かれて熟議を行いました。地域や保護者の方5名の傍聴がありました。

熟議のテーマは、四小スタンダード作成における最初のステップ「四小これだけは」です。CS委員10名の皆さんが全員出席してくださり、様々な立場で本校教職員と意見交流を行ってくださいました。

話を聞く、学習用具の準備と片付け、言葉遣いに気を付ける、元気よく挨拶、名前を呼ばれたら返事をする、物を大切にする、時間を守る、名前を丁寧に書く、情報端末に触れない時間を作るなど、様々な意見が提案されました。

学校でも家庭でも同じようにできること、子供たちがすぐに取り組めて自己評価できることなど、多くの意見から集約していく話し合いも行いました。その際、クロムブックを活用し実際に子供たちが授業で使用しているアプリケーションソフトを使って意見交流を行いました。

グループごとの意見集約の際に、「名前を呼ばれたら返事をする」が複数からありました。「はい」とさわやかに返事をすることは教員も子供も2学期からの活動に大切にしていきたいと思います。

今年度の学校経営方針の重点でもある四小スタンダードづくりが、この熟議によって進みました。これからも、地域・保護者の皆様、子供の声を聴きながら、安心・安全な学校づくりのためのスタンダードづくりを進めて進めていきます。この四小スタンダードは現在検討中のため保護者の皆様にお示しできるのは今年度末の予定です。