6年生が清里林間学校に向けて出発しました。

今年度も、東京経済大学のご好意により、大型バス3台を大学構内に駐車させていただきました。

保護者の皆様、お見送りありがとうございました。

 

8時55分 談合坂サービスエリアを出発しました。

バスレクが、盛り上がり を見せています。

 

1号車では、アンパンマンの合唱をしました。

アンパンマンの歌が、これから林間学校を協力して過ごす子供達に、勇気を持たせてくれました。このあと、カントリーロードと、カラオケ大会が続きます。

2号車は、ハンカチ(ウェットティッシュ)渡し、三文字しりとり、文字の並び替えで名前を当てるゲームをしました。

今の一句「しりとりが なかなか進まず 終わらない」

また、3号車は、「キャンプファイヤーで踊るマイムマイムの『マイム』の意味は?」など、クイズ大会をしました。

 

大正館では、力を合わせておいしいほうとうをつくります。

   

 

ほうとうをおいしくいただきました。

昔の学校(津金学校)の校舎を見学

廊下、階段を歩くと音が鳴って、子供たちはびっくりしてました。

 

清里は、大正館を出発したところから雨になりました。

1時30分、全員無事に清里山荘に到着しました。幸い荷物を宿舎に入れる時は小降りでした。山荘のロビーの窓がおしゃれです。

 

午後は雨の中での陶芸体験となりました。雨のおかげで気温がかなり下がり、涼しい体育館での茶碗作りとなりました。

こちらも、学年主任が雨天と暑さ対策を考え、始めから陶芸体験を計画していたことが幸いしました。

子供たちは、土の感触をとても楽しんで、茶碗作りを進めています。

 

工房 たわん さんの陶芸家湯浅さんが最後に、作品のこの後について話をしてくださいました。

「この後、2ヶ月、作品を乾かします。そして、800度と1200度で2回焼き上げます。作品が完成するまでにおよそ4ヶ月かかります。皆さんが作った作品は、30年後もご飯茶碗として使えます。皆さんの30年後は、42歳です。30年後、茶碗を見ながら清里山荘のこと、友達や担任の先生のことを思い出してくれると嬉しいです。作品は思い出のタイムカプセルです。この先も作品を通して、今日の日を思い出してくれると嬉しいです。作品を大切にしてください。」

本校が、移動教室に陶芸体験を取り入れたのは、今の中学3年生が緊急事態宣言により清里林間学校に行けなかったとき、当時の学年主任〔今も〕が四小に清里の陶芸家さんをお呼びして体験学習を行ったご縁からです。

今朝の出発の会では、学年主任から、林間学校に行けるのは当たり前でないこと、感謝の気持ちをもってほしいことをお話しました。

子供たちの思い出に残る林間学校になることを願います。

雨は降ったりやんだりですが、気温が下がり、清里は涼しいです。

食堂に通じる廊下には、毎年子供たちを温かく向けてくれる牛のぬいぐるみが変わらず飾られていました。

清里山荘の初めての食事。食事係さんが、一生懸命準備をしてくれました。

おかわりに行く子も多く、ご飯もスープもきれいに食べました。

 

 

1日目の夜は、雨のため、キャンプファイヤーを明日に延期することにしました。今日の夜は、体育館で明日の打ち合わせや今日の振り返り、明日のナイトハイクのペア決めのくじ引きをして、部屋でのんびりする時間を取りました。