6年生は、6月5日に、調布市グリーンホールにて、劇団四季ファミリーミュージカル「ガンバの大冒険」を観劇しました。原作は斎藤惇夫作の「冒険者たち」です。

6年生は、観劇のめあてを次のように設定し、事前学習そして事後の振り返りを行いキャリア教育の一環として取り組みました。

〇観劇をして心がゆさぶられる体験をしよう。

〇プロの劇団の方々がどのような姿勢で仕事に向き合っているかを見て、「自分は働く上で何を大切にしていきたいか」を考えよう。

事前学習は、ストーリー、劇団四季について、観劇のマナーです。観劇のマナーの暗黙のルールとして、「頭の高い位置で髪を束ねない、髪飾りはキラキラしたものにしない、拍手のタイミングは周りに合わせる」という内容がしおりに書いていて、6年担任の子供たちに気配りを教えていることにも感心しました。その指導の成果と、演劇がすばらしさと、四小の観劇席(1階フロアの中央席)がよかったからでしょうか。子供たちの観劇のマナーは、「四小プライド」にふさわしく立派でした。

児童の振り返りの一部を紹介します。

「全員にしっかりとした仕事があり、大勢の人が協力して、最終的に多くの人に感動を届けることができる。誰も見ないところでも細かく演じ、大道具をさっと動かす裏方、的確にスポットライトを当てる照明、まさに適材適所だと思った。」

「仕事をするというのは、自分で仕事に自信をもつことだと思った。」

「仕事は、誰かのためになると嬉しいのかなと思った。最後のハイタッチはみんなニコニコだった。」

「ねずみのしっぽが着いていて、物語の世界観を壊さないようにしていたのかな。衣装が細かくすごいと思った。」

「役者さんの身振り手振りや声に着目した。ライトが当たって輝いていた。仕事は楽しく頑張った方がいいと思った。」

これからも子供たちには、様々な体験を通して自分の可能性を伸ばしていってほしいです。「こころの劇場」が、子供たちにとって心の感動と共にいろんな職業に触れるキャリア教育の機会となりました。

 

裏方さんの仕事に関心をもった児童が多かったことから、いずれの日か、「一隅を照らす これ即ち国宝なり」の言葉を伝えたいと思いました。

写真は、6年廊下の事前学習掲示物です。