3年生が、農家見学として大澤農園に行きました。種まきから収穫、出荷までの作業を教えていただきました。珍しい機械や道具も見せてもらいました。野菜によって使い分ける量りが4種類ありました。

大澤農園では、年間22種類の野菜を作っているそうです。主に根菜類が多く、学校給食や市内のスーパーに出荷しているそうです。四小の今日の給食に提供された「大学いも」は、大澤農園産のさつまいもで、ほくほくしていて甘いさつまいもでした。

今日は、南中学校の前の畑で里いもの収穫を説明してくださいました。今も収穫しているナスの根元にはニラが植えられていて、ナスの病気を防ぐ効果があるそうです。

ブロッコリーの畑では、収穫時期を調整するために植え付け時期を変えていることを学びました。

たい肥作りの様子も見学させていただきました。牛糞は府中競馬場や農工大学から運ばれているそうです。地域のものを循環させて、安心安全な野菜を作っている話を聞いて、子供たちなりに小金井の豊かな魅力を感じていたようです。

大澤農園さん、ご多用の中、子供たちに農家お仕事を丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。