暑い夏ですが、田んぼの稲は順調に生長しています。8月10日には、稲の花が咲いていました。

そして、8月25日に見回ると稲穂が実ってきました。四小の田んぼは、1学期中は5年生の子供たちが、夏休みは日直の先生と用務主事さんが水の管理をしました。2学期は、また5年生の子供たちが田んぼを見回ります。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」

5年生の子供たちにとって、この農業体験が、日本の食料、産業、歴史、環境など、豊かな学びとなることを期待します。日当たりのよい大きな田んぼがある四小は恵まれています。

今、水不足と高温により今年の農作物の収穫が心配されている地域の田んぼや畑に、十分に水が届くことを祈ります。